子犬との上手な遊び方とNGな遊び方とは?
子犬って元気いっぱいで可愛いですよね。甘やかせてあげたいところですが、子犬の頃からちゃんとしつけをしてあげることも、飼い主としての大切な務めです。
また、子犬と遊ぶことは楽しいですが、子犬との遊び方によってはわがままで横柄な性格に育ってしまうこともあるかもしれません。
それでは一体、どのようにして子犬と遊んであげれば良いのでしょうか?そこで今回は「子犬との上手な遊び方とNGな遊び方」についてご紹介します。
子犬との上手な遊び方
子犬との上手な遊び方にはどのようなものがあるのでしょうか?早速、子犬との上手な遊び方について見ていきましょう。
クールダウンさせながら遊ぶ
引っ張りっこで遊んでいると、子犬は遊んでる内に興奮してしまい、飼い主の手を噛んだりすることがあります。そのため、子犬が興奮してきたなと感じたら「ちょうだい」と言って、おもちゃを口から放させるようにしましょう。
飼い主が主導権を握る
子犬に主導権を握らせてしまうと「自分の方が格上」と思い込んでしまい、今後のしつけに悪影響が出てしまう可能性があります。ロープで引っ張りっこをしたときなどに飼い主がロープから手を放してしまうと、自分でおもちゃを奪えたと勘違いしてしまいます。そのため、おもちゃは手放さないように注意しましょう。
簡単な指示を出してから遊ぶ
子犬と遊び始めるときは必ず「おすわり」など、簡単な指示を出してから遊び始めるように習慣づけましょう。そうすることで、遊ぶことをご褒美だと感じることができ、飼い主に従うことで楽しいことが起こると子犬に教えることができます。
子犬の狩猟本能を刺激する
子犬は好奇心旺盛なので「追いかけたい」、「つかまえたい」という欲求も強いです。そのため、ロープなどを取れそうで取れないように動かしたり、小刻みに動かしたり、不規則に動かしたりすることで、より子犬と楽しく遊ぶことができます。
まとめ:子犬との上手な遊び方とNGな遊び方とは?
いかがでしたか?子犬との上手な遊び方は、
・クールダウンさせながら遊ぶ
・飼い主が主導権を握る
・簡単な指示を出してから遊ぶ
・子犬の狩猟本能を刺激する
以上の点が挙げられます。単純に遊ぶのではなく、興奮を抑えてあげたり簡単な指示を出してから遊んであげることで、子犬にも遊ぶことの楽しさを伝えられることがわかりましたね。子犬の社会性を育んであげることも、飼い主としての大切な務めとなります。ぜひ、今後の参考にしてください。
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