犬がついてくるのはなぜ?後追いする理由について
犬は飼い主の後をついてまわる「後追い」という行動を取ることがあります。犬が後追いをする理由には様々なケースがあり、犬が後追いをする理由を正確に把握してあげることで、適切に対処してあげることができます。
愛犬が飼い主の後を追ってきてくれることは嬉しいことでもありますが、愛犬の自立を促してあげることも飼い主の大切な役割です。
そこで今回は「犬が後追いをする理由について」ご紹介します。
犬が後追いをする理由とは?
犬が後追いをする理由にはどのようなものがあるのでしょうか?早速、犬が後追いをする理由について見ていきましょう。
不安感
常に犬の側にいてあげたり、愛犬に構いすぎていたりすると、飼い主が構ってくれなくなったときに犬が不安を感じるようになってしまいます。その不安感が、後追いに繋がっているケースもあるようです。そのため、構いすぎずに、犬が飼い主を必要とした時にだけ構ってあげるということが大切になります。
本能
犬は元来、群れを成して行動する生き物だったため、その時の名残で後追いをしている可能性があります。この場合は、飼い主を群れの仲間として認識しているだけなので、特に何か対処をしてあげる必要はありません。
要求がある
「ご飯が食べたい」「遊んでほしい」「外に出たい」など、犬が何かをしたい場合に後追いをしている可能性があります。犬は言葉を話すことはできませんが、何を要求しているのかを飼い主が適切に判断し対応してあげることで、犬の要求も満たされ、後追いを解消することが可能です。
愛情表現
飼い主のことが大好きで、心から信頼しているという場合にも犬は後追いをすることがあります。一緒にいたいという気持ちだったり、離れたくないという気持ちから後追いをしています。そのため、頭を撫でてあげたり、膝の上で寝かせてあげたりすることで、より親密な関係を築くことができます。愛情表現の後追いの場合は、思う存分可愛がってあげましょう。
まとめ:犬がついてくるのはなぜ?後追いする理由について
いかがでしたか?犬が後追いをする理由については、
・不安感
・本能
・要求がある
・愛情表現
以上の点が挙げられます。
後追いは愛情表現の他にも、不安感や何かしらの要求からもしていることがわかりましたね。
犬と会話をすることはできませんが、できるだけ犬の気持ちをわかってあげるようにすることで、お互いに寄り添い、理想的な関係を築くことができるようになります。
ぜひ今後の参考にしてください。
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