犬を飼う方は必ず押さえておくべき犬の散歩マナーについて
「これから犬を飼いたいが散歩のマナーは知っておきたい…」「お散歩に持参すべきものを事前に知っておきたい…」このような方はいらっしゃいませんか?
犬を迎えいれれば散歩は必須となりますが、マナーを心得ていないとまわりに迷惑をかけてしまいます。
今回は、犬を飼う方が押さえておくべき散歩のマナーについて解説していきます。
そもそも散歩には何が必要?
散歩をする場合には、フンを片付けるビニール袋・おしっこの後にかける水・リードや首輪が最低限必要になってきます。その他、状況によってはマナーベルトを巻いて散歩をすることもあるでしょう。
散歩にリードは必須
散歩をさせる際には、必ずリードを付けることがマナーのひとつです。リードをつけなければ、知らない人に噛みついてしまうかもしれませんし、通りすがりの人に恐怖を与えてしまいます。
また、基本的にはリードは短めに持つようにしましょう。リードを長くしてしまうと、知らない人のそばに駆け寄ってしまったり、リードが何かに引っかかってしまい事故の原因にもなります。リードの長さは1~1.5mほどが適切でしょう。
フンは必ず持ち帰る
散歩時にフンを放置するのは飼い主としては絶対にしてはいけないことであり、必ず処理することが、最低限のマナーです。また、住居前の電柱や施設の前などでおしっこをさせるのは避け、もしおしっこをしてしまったら、ペットボトル等に入れた水で洗い流しましょう。
散歩中に吠えさせない
散歩中に他の犬や人に吠えるのであれば、しつけをしなければなりません。吠える対象はそれぞれですが、どのようなタイミングで吠えるのか、なぜ吠えているのか、という点をしっかり把握した上で、「NO」「駄目」などの言葉を繰り返して、徐々に覚えてもらいましょう。
道の端を歩く
犬は急に飛び出してしまうこともあり危険ですし、人が多い場所では踏まれてしまう危険性もありますので、基本的に道の端を歩くようにしましょう。
他の犬の近くでおやつを与えない
散歩中におやつを与えることは悪いことではありませんが、他の犬が近くにいるときには、おやつは与えないようにしましょう。他の犬がそのおやつに近寄ってきて喧嘩してしまうことも考えられます。
まとめ
今回は犬の散歩時におけるマナーについて解説しましたが、排泄の処理とリードは必ず守る必要のあるマナーです。犬を散歩させる以上はマナーをしっかり守った上で、周りに迷惑をかけることのないよう気を付けましょう。
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