犬用キャリーバックはどんな時に使う?種類についても紹介!
犬用のキャリーバッグを使えば、犬と一緒にお出かけできる場所が増え、移動もしやすくなります。しかし、初めて犬用キャリーバッグを使う方の中には、活用シーンが想像できない場合があるようです。
そこで今回は、犬用キャリーバッグの活用方法と種類をテーマにお届けしていきます。
犬用キャリーバッグとは?
犬用キャリーバッグとは犬を入れて移動するために使用されるものであり、小型犬・中型犬向きの商品です。
犬用キャリーバッグを使えば、犬と一緒に公共交通機関を使った移動もできるでしょう。
最近では、おしゃれなデザインの商品も増えたため、自分の好みのキャリーバッグが選べます。
犬用キャリーバッグの活用シーンとは?
犬用キャリーバッグは次のようなシーンで活用できます。
公共交通機関の利用
JR東日本では、犬用のキャリーバッグを使って料金を支払うことで、犬も電車に乗ることができます。キャリーバッグのサイズは縦・横・高さの合計が120cmまで・ケースと動物を合わせた重さが10kgまでと制限されており、犬がケースから出ないようにしなくてはいけません。
このルールを考えると、小型犬か子犬であれば犬用キャリーバッグを使った電車乗車が可能だと言えるでしょう。ただし、鉄道会社やその他の公共交通機関では独自のルールを設定しているため、注意してください。
動物病院
犬を飼う上で欠かせない存在である動物病院ですが、犬の性格によっては病院で興奮してしまったり怯えてしまったりする場合があります。
リードだけでなくキャリーバッグも併用すれば、通院時に起こり得るトラブルを、未然に防げるでしょう。
飲食店などの施設
公共交通機関の利用と同じように、店舗によっては犬用のキャリーバッグを利用することで犬の入店が許可される場所もあります。
提示されているルールに従い、ペット同伴時のマナーを守るようにしてください。
公園や寺院
一部の公園や寺院では屋外であっても犬の来園が許可されておらず、犬用キャリーバッグが入園の条件にされている場合があります。
犬用キャリーバッグを活用すれば、このような場所も犬と一緒に楽しめるでしょう。
人混みなど
都心に暮らしている方は、目的の公園やドッグランに向かうために人混みを移動しなくてはいけないことがあります。
犬が安心して歩ける場所に到着するまで犬用のキャリーバッグを使えば、スムーズに移動できるでしょう。
犬用キャリーバッグの種類とは?
犬用キャリーバッグには、布製のソフトキャリーとプラスチックなどで作られたハードキャリーがあります。ハードキャリーは頑丈で犬をしっかり保護してくれる反面、重くなるため持ち運びには不向きです。
ソフトキャリーはトートバッグのような可愛らしいデザインの商品も多く、持ち運びがしやすいものの、安定しにくいというデメリットもあります。
まとめ:犬用キャリーバッグはどんな時に使う?種類についても紹介!
いかがでしたか?犬用キャリーバッグの活用方法には
・公共交通機関
・動物病院
・飲食店などの施設
・公園や寺院
・人混み
などがあります。
基本的な移動手段が徒歩と公共交通機関なのか・車なのかによって最適なキャリーバッグが変わるため、犬と一緒に出かける場所・移動手段を考えた上で、キャリーバッグを選びましょう。
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