ねこちゃん(猫) 2020.01.28

猫も塩分の摂りすぎに注意!食事を選ぶ際は塩分にご注意を

塩分の摂りすぎは人間にとっては害ですが、これは猫ちゃんにも当てはまります。塩分の摂りすぎによってさまざまな病気を引き起こされるので注意が必要です。

そこで本記事では、塩分を摂りすぎるとどうなるのかということや塩分に配慮した食事の選び方について解説していきます。

塩分の過剰摂取がもたらす影響

そもそも塩分とは「塩化ナトリウム」のことを指すわけですが、これが水に溶けると「ナトリウムイオン」と「塩化物イオン」の2つのイオンに電離します。 これらは生命活動に必須ですが、摂りすぎるとそれは毒になりうるのです。それについて詳しくこれから説明していきます。

まず塩分の過剰摂取によって引き起こされる病気として「高血圧」があります。塩分の摂りすぎで血中のナトリウムイオン濃度が上昇すると、その濃度を下げるために水分を体は欲するようになります。その結果として血流供給が増加し、血圧が高くなるのです。

そのような状況が続くと「動脈硬化」が引き起こされ、心筋梗塞や脳卒中の発病リスクが上昇します。

続いては「腎臓病」です。ナトリウムイオンの過剰分は尿として排出されますが、当然ながらその分腎臓への負担が増加し、腎臓病にかかりやすくなります。

塩分に配慮したキャットフードの選び方のポイント

上記で述べたように塩分の摂りすぎは身体に害ですから、普段の食事で塩分を過剰摂取しないよう気をつける必要があります。そこで、塩分に配慮した食事の選び方のポイントについてこれから伝授していきます。

まずはキャットフードに「塩分含有量」が表示してあるか確認しましょう。表示されていないとどれだけ塩分を摂取したかが分からなくなってしまいますから、きちんと表示されているか確認することが大切です。もし、記載がない場合はナトリウムの数値×2.54÷1000をする事で食塩相当量を調べることが可能です。

続いては「加工物を含んでいないか」です。ソーセージやハムのような加工物は添加物や塩分を多く含んでいます。ですから、キャットフードにこれらが多く含まれていないかチェックしましょう。

また、人間の食べ物を与えることが駄目というわけではありませんが、塩分が多いことがありますので、人間と同じ物を与える際には気をつけましょう。

まとめ

本記事では猫ちゃんも塩分の過剰摂取に注意しなくてはいけないこと、そして塩分に配慮したキャットフードの選び方のポイントについて見ていきました。

その際はキャットフードに加工物が含まれていないか、そして塩分含有量が記載されているかを確認すると良いでしょう。

最後になりますが、猫ちゃんの健康を気遣うのであれば、ピュアラックスのキャットフードをおすすめします!是非一度お試しくださいませ。

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