ドッグフードは国産と外国産のどちらがおすすめ?
犬は自分のご飯を選ぶことができません。愛犬が、健康で長く生きてもらうためにも、飼い主としてしっかりとした知識を持ち、健康管理をしていくことが大切です。ドックフードには様々な種類がありますが、国産か外国産か、どちらを選んだら良いでしょうか?
賛否両論あるかとは思いますが、国産と外国産のドッグフードのどちらが良いかを考えてみたいと思います。
国産はすべてが良いという勘違い
一般的に私たち人間が食べる食材は、国産を選んでおけば安心だという考えの人が多いようです。
しかし、ドッグフードは国内と海外では使用される添加物に対する規制が違います。あまり知られていないかもしれませんが、 日本ではドッグフードは食品ではなく雑貨に該当し、「原材料に含まれる添加物」の表記をしなくても問題がなく、合成保存料、合成酸化防止剤などが含まれていても未表記という可能性もあり、安全基準も緩くなっています。
※原材料に含まれる添加物の表示は任意表示となっています。詳しいペットフード安全法に関するQ&Aは環境省による下記をご参考ください。
参考URL http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/petfood/p_qa/hyouji.html
食いつきの良いドッグフードが一概に良いわけではない
食いつきの良いドッグフードは確かに好まれますが、人工的につくられた美味しさである場合があります。覚えていただきたいのは、甘味料の中のキシリトールに至っては、犬にとって有害な添加物と言われています。
また、天然のものだからと言って安心できないものもあります。
玄米などの穀物であれば、ミネラルや食物繊維が豊富で、消化する際、負担を少なくしてくれますが、トウモロコシなどは、あまり消化がよくないものの代表とされています。
しかし、コストを抑えるために、トウモロコシからとれる抽出物を原料として使っているドッグフードもあります。どの種類の穀物がドッグフードに使われているかを見極めることが大切です。
※ピュアラックスのドッグフードにはトウモロコシは使用しておりません。
アレルギーにはご注意を
アレルギーがある場合などは、知らずに摂取して体を壊してしまう可能性があります。 外国産(アメリカ産)のドッグフードは食品として扱われているため、安全基準も厳しくしっかり表記してあるので、ドッグフードの中に何が含まれているかを確認することができ、安全性の高さで見れば外国産の方が優れていることが多いと言えるかもしれません。
ペットフード安全法には甘い点がある
日本の「ペットフード安全法」は、まだまだ未熟な点があり、「エトキシン」「BHA」「BHT」などの添加物使用がペットフードの場合認められているのですが、発がん性があるので、日本では人間が口にする食品への添加を「エトキシン」に関して禁止されています。
だからといって、国産のドッグフードの全ての安全性が低いわけではなく、愛犬も安心して食べられる商品もたくさんあります。
まとめ
飼い主様がしっかりと知識をつけ、愛犬に安心して与えられるドッグフードを選ぶことが大切なのではないでしょうか? ピュアラックスのドッグフードは添加物が含まれていないので愛犬に安心して与えることができる為、健康を気遣う飼い主様には一度お試ししていただければと思います。
ペットの健康を第一に考えるピュアラックスからのご提案です。
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